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恵庭渓谷(白扇の滝)
恵庭渓谷(ラルマナイ渓谷)の白扇の滝は、北海道恵庭市盤尻にある延長2㎞のラルマナイ渓谷自然保養公園の中にある三つの滝の内の一つで、白い扇を広げた優美な姿に見えることが名前の由来の滝です。「北海道観光百景の河川渓谷・滝の部」には昭和61年に6位に選ばれるなど、周囲の紅葉とのコントラストも美しい名勝地となっています。整備された施設や滝見広場を散策し、個性的に3つの滝めぐりが楽しめます。
義経黄金伝説の地
源義経が蝦夷地で生き延びていたという伝説に関わる地で、平泉から逃げてきた義経が財宝を恵庭の熊の沢と呼ばれる沢地に埋め、場所を示す絵図を残したとされているそうです。
アクセス:恵庭市街から車で道道117号を支笏湖方面へ約18Km。